こんにちは!
週休3日ひとりサロン最強戦略の専門家、IT美容師ウルマです。
本日は、志半ばで美容師を辞めてしまった方の
体験談をお伝えしたいと思います。
今、同じような状態で美容師を辞めようかどうしようか?!と
お悩みの方の参考に少しでもなると幸いです。
【nonkosanさん】
34歳女性 主婦
目次
接客業に就き、コミュニケーションに慣れた性格!
“真面目で頑固で負けず嫌いな性格です。
細かい作業が好きで一度作業に入りだすと周りの音が聞こえなくなるほど集中します。
融通が利かない職人肌の気質です。
長所は優しいところで、短所は面倒くさがりなところです。
人見知りだったので美容師には向いていない性格でした。
趣味もなかったのでお客様との会話を広げることも共感することもできない
典型的なコミュニケーション障害でしたが、
仕事が接客業だったので次第に慣れていくことができました。”
自分勝手なお客様からのクレーム!
“お子さんのシャンプーをするときに身長が小さいため
首をのせるところまで上がっていただくのですが、
お母様が横で見ている中で何度か上に上がるよう促すと
シャンプーまだ始められないの?とキレられたことがあります。
また、ある演歌歌手のコンサートに行くという奥様が髪色を変えてみたい
オシャレしてみたいと来店されました。
ただ髪色を明るくするだけではなく、金色のメッシュも入れたいという希望があり
ウィービングという筋状に色を入れる技法でメッシュを入れていきました。
完成直後は大変お気に召したご様子で帰られましたが、
数時間後やっぱりメッシュはやめてもとの色に戻してもほしいと再来店されました。
いきさつを伺うと同居されている娘さんに変だの派手だの言われた挙句、
美容師にのせられているだかだから直して来いとボロクソに言われたとのことでした。
ご本人はお叱りというよりはショックを受けたご様子でしたが、
こちらもオーダー通りにやっているだけなので
よく考えてからオーダーしてほしかったなと思いました。
クレームとは言えませんが失敗談ともいえる後味の悪い事件でした。”
手荒れとストレスから転職を考えるように…
美容師を辞めてからは派遣会社に登録し、事務職の仕事に着きました。
私が働いていた美容室は立ちっぱなしで気を使いっぱなしで
サービス残業が当たり前な会社だったので、
休日も遊びに行く体力がなくほぼ寝て過ごしていました。
転職するまでの経緯は、小さいストレスが積み重なった結果だったのですが
三か月間よく考えてから行動に移しました。
腰痛がひどいのは体制を変えれば耐えられるのですが、
カラーやパーマ後のシャンプーは素手で行うサロンだったので
手荒れがひどかったのが一番の悩みでした。
皮膚科からだされた強い薬を塗りながらの仕事だったので、
水仕事を辞めれば手荒れも治るかもと思い始めてから
勢いで上司に辞めたいという意思を伝えました。
転職をきっかけに自由を手に入れた!
休日を楽しめるようになったことです。
美容師時代は疲れて寝てしまって友人からの誘いも断りがちで
遊びに行くことはほとんどありませんでした。
事務員になってからはデスクワークで体力を使わないのと営業後の練習が無いので、
仕事終わりに出かけたり休日は友人と会って遊んだり
仕事とプライベートのバランスが取れるようになったのが一番の自由かなと思います。
アフター5に習い事も始めることもできました。
美容師の技術のセミナーは定休日に行われていましたので、
どうしてもメリハリが付けられませんでした。
美容師をしているときも楽しいときはありましたが、
会社に縛られていることが多いような気がしていたので
真逆の職に就くことで時間の自由が手に入りました。
ふとした時に前職の事が頭をよぎる日々
“美容が嫌いで辞めたわけではないので、
美容学校の同期から美容の最新のトレンドなどについて
話をしていると楽しいしもっと情報を知りたいとなっているとき、
もうちょっと踏ん張って辞めずにいたらよかったかなとふと頭をよぎることがあります。
修行を終えてお店を構えている同級生も何人かいるので、
自分は根性がなかったなと未だに後悔しています。
美容商材も日々新しいものがでできていますし性能も上がっているので、
メーカーさんの勉強会にまた参加して知識を増やしたいなという気持ちになります。
事務職は身体は楽ですが、時間が経つのが遅いように感じます。
美容師は立ちっぱなしですがお客様と会話したり、
立て込んでいるときなどあっという間に時間が過ぎていたこともしばしばありました。”
今後は美容関係の仕事に携わることが目標!
事務員に転職してもなお、美容には興味があります。
美容室の数がコンビニ並みというデータもあり
業界はさらに厳しくなっていくだろうと予想しています。
美容商材も昔はお店でしか買えませんでしたが、
今はネットでプロユースの商品が簡単に買うことができますし、
ホームカラー剤も以前と比べると質が上がってきています。
千円カットが流行したり、美容室の閉店も相次いでいます、
昔の経営方針のままでは時代に取り残されるだろうとみています。
美容師に戻ることはないと思いますが、
元美容従事者として業界の推移を見ていきたいのです。
最近の夢は美容学校の講師として働くことです。
これからの美容業界を支える人を育てていきたいという思いが沸き上がってきています。
IT美容師からアドバイス
nonkosanさんは
したいことが明確なのが
いいですよね。
過去の出来事に執着している状態は
両手に荷物を持ちながら
新たに荷物を保とうとすることになるので
持ちきれないってことになります。
大切だと思うのは
次に進むとき
まずは、今持ってるものをおく事。
できれば捨てちゃうくらい!
そのためには
恐怖や迷いから
選択しないことがおすすめ。
美容師でなくても
美容師でも
組織に属していても
フリーランスだったとしても
個人が自立する
働き方を持つことで
やりたくないことから解放されて
やりたいことだけを選択できるんです。
今の目の前にある現実はあまり関係なくて
今自分が望む現実を何に決めるのかが大事です。
それを決めて、細かく細かくイメージすることで
目の前に現れる現実はその望む現実が証拠として
起こるだけなんですよね。
だから
「まずは自分が何を望んでいるのか?」が大事になります。
自分のことを知って自分の人生を生きる
心から自分がやりたいことを知り
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