同期からの陰湿イジメと腱鞘炎の悪化で退職に追い込まれた私がついに見つけた天職とは！?

こんにちは！

週休３日ひとりサロン最強戦略の専門家、IT美容師ウルマです。

本日は、志半ばで美容師を辞めてしまった方の

体験談をお伝えしたいと思います。

今、同じような状態で美容師を辞めようかどうしようか？！と

お悩みの方の参考に少しでもなると幸いです。

【sinzakikazuさん】

34歳男性　会社員

トラブルが嫌いでおとなしい性格

“一言でいうと大人しい性格です。
本当に大人しく、人と話すのもあまり得意ではありません。

なので初対面の人と話すと何を話していいのか分からず、

酷いとテンパってしまう事があります。

あと、これは他人からよく言われるのですが、

私は優しい性格をしていると言われます。これも自覚はあります。

自慢ではないですが、私は害虫を見ても可哀想で殺せません。

また殆んど怒る事もありません。

トラブルになりそうでも自分から身を引きます。争い事は昔から嫌いです。”

酷い嫌がらせを受け、その後腱鞘炎で転職を決意…

“私は美容師になってから店舗を2つ転職しました。

最初の店舗は見習いから勤めていたのですが、正式に採用になった時に

同期で見習いから入った社員からの嫌がらせが始まりました。

理由はその同期より早く正式に採用されたからです。

その同期は昔から負けず嫌いだったので余程、悔しかったんだと思います。

その嫌がらせはすさまじく、出勤と退勤時にタイムカードを押すのですが、

そのカードをびりびりに破かれたり、また、ロッカーに入れていた私の私物に

汚水をかけられたりもしました。

他にも例を上げるとキリがありません。

とにかく女子高でよく聞くような陰湿な嫌がらせを沢山されました。

2店舗目ではそういった嫌がらせは全くありませんでした。

むしろ人間関係は非常に良好でした。

この店舗を辞めた理由は利き手が腱鞘炎になったからです。

美容師というのはハサミで髪を切るわけですから、当然、手に負担がかかります。

そのせいで私は利き手の親指と人差し指が腱鞘炎になってしまい、

満足にハサミを動かす事が出来なくなりました。なので退職をしました。”

仕事を転々としたあと、介護士に転職！

美容師を辞めて今後はどうしようかかなり悩みました。

もちろん正社員で働くつもりでしたが、自分に合っていない職業を選ぶのは嫌です。

とはいえ、美容師の仕事は腱鞘炎を考えると

仮に治っても再開する気になりませんでした。

とはいえ、他にやりたい仕事も当時は考え付かなかったので、

まずアルバイトをいくつか掛け持ちして働いてみる事にしました。

コンビニ、本屋、マクドナルドとあらゆるアルバイトを経験しましたが、

どれも性に合いませんでした。

そこで友人と家族によく相談した結果、私自身、とても優しい性格をしているので

介護職を選んだらどうかとアドバイスを受けました。

友人の紹介で実際に介護現場で働いている人を紹介してもらい、

介護のリアルな話を聞いて自分なりに吟味した結果、

この仕事は自分によく合っていると感じました。

なので私は介護職に転職しました。

時間に追われていたが、転職後は自由な時間が出来た！

“これは美容師を辞めてから気付いた事ですが、

美容師時代はお客様からの指名を頂くために美容師関連の雑誌を読んだり、

自宅でカットウイッグをいくつか購入してカット技術の向上のために

練習と勉強を繰り返していました。

時折、家族を練習台にした事もあります。

当時は自分の技術を磨くために躍起になっていましたが、

今から思うとプライベートに割く時間も犠牲にしていたので

相当に余裕のない生活を送っていました。

そのため美容師を辞めてからは精神的にだいぶスッキリしました。

私はもともと小説を読むのが趣味でしたが、

驚く事に美容師時代は一冊も読んでいませんでした。

読もうとすらしませんでした。それだけ仕事に没頭していたのです。

なので美容師を辞めてからは昔に発売された未読のものから

新刊の小説まで毎日、読み漁っていました。

読書をする自由時間を手に入れる事が出来て、私はかなり充実していました。”

「好き」だからこそ一生懸命になれる

“私は介護職は自分の天職だと思っていますが、

それでも苦労が全くないかと言えば嘘になります。

介護職にも苦労はあります。

例えば自分は一生懸命にやっているのに利用者様に怒られたり、

仕事でミスを犯して上司から厳しく怒られた時に、

「この仕事に就いたのは間違いだったかな」と思う事があります。

そんな時、あの時に美容師を辞めたのは

間違いだったかなと激しく後悔する事があります。

そんな時、「もう一度、美容師に戻ろう」と思います。

でもすぐにその考えは消滅します。

何故なら冷静に考えると介護職の方が好きだからです。

どんなに辛い事があっても利用者様の笑顔が見えると辛さも吹き飛びます。

恐らく、今後も後悔する事はあると思います。

それでも私が介護の仕事を辞める事はないと思います。”

具体的な将来像が見えてきた！

今は私は介護の仕事が自分の天職だと思っています。

介護の仕事は本当に幅広く、現場から離れるとケアマネージャーという、

利用者様の介護の計画を立てるための専門職があります。

私はまだその資格を手に入れていませんが、将来はこの資格を手に入れて、

利用者様のために良質な計画を立ててあげたいと思っています。

そして介護職には介護の世界で最高峰と言われる社会福祉士という資格があります。

この資格を手に入れると市役所でも働く事ができます。

どうせ介護の世界で働くなら、この資格も手に入れたいです。

そして資格も手に入れて経験も十分に積んだら

自分で介護施設を経営してみたいと思っています。

今は介護施設に入れない低所得の方も沢山みえます。

そういった方達を私の経営する施設で受け入れる事ができたら幸せだと思っています。

IT美容師からアドバイス

sinzakikazuさんは

したいことが明確なのが

いいですよね。

過去の出来事に執着している状態は

両手に荷物を持ちながら

新たに荷物を保とうとすることになるので

持ちきれないってことになります。

大切だと思うのは

次に進むとき

まずは、今持ってるものをおく事。

できれば捨てちゃうくらい！

そのためには

恐怖や迷いから

選択しないことがおすすめ。

美容師でなくても

美容師でも

組織に属していても

フリーランスだったとしても

個人が自立する

働き方を持つことで

やりたくないことから解放されて

やりたいことだけを選択できるんです。

今の目の前にある現実はあまり関係なくて

今自分が望む現実を何に決めるのかが大事です。

それを決めて、細かく細かくイメージすることで

目の前に現れる現実はその望む現実が証拠として

起こるだけなんですよね。

だから

「まずは自分が何を望んでいるのか？」が大事になります。

自分のことを知って自分の人生を生きる

心から自分がやりたいことを知り

自分の心の声を人生に変えていく

そんな生き方に興味ありますか？

私は、2年前週休1日の1人サロン美容師でしたが

仕事を趣味にして家族との時間を増やしたい！！

そんな思いで、サロンワークの合間からスタート。

週休３日で家族との時間満載に！

これまで、私のメルマガで学んだ仲間も

それぞれ自分のしたい生き方を見つけています。

今、あなたが「やらされてる」と感じ

自分がやりたいことだけをやれていない。

そんなことを本当は感じてるなら、

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私が「週休３日」を手にした方法、

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