美容師リアル失敗体験談 masako

「こんな店辞めてやる‼︎」ようやく1人前になりつつあった私が美容師を辞めることになった決定的な２つの理由とは⁈


こんにちは！

週休３日ひとりサロン最強戦略の専門家、IT美容師ウルマです。

 

本日は、志半ばで美容師を辞めてしまった方の

体験談をお伝えしたいと思います。

 

今、同じような状態で美容師を辞めようかどうしようか？！と

お悩みの方の参考に少しでもなると幸いです。

 

【roi-12さん】

24歳　男性会社員

 

神経質で心配性な性格！

 

私の性格は一言で言うと神経質な心配性です。

よく周りから神経質と言われるのですが、理由は友達を家に絶対に入れない事や、

常に自分の周りは綺麗にしておかないと気が済まなくなり、細かな事にこだわりすぎます。

それと、心配性というのは先を読み過ぎてしまい、あれこれ色々な心配を常にしています。

 

明日の仕事で上手くいかなかったらどうしようと悩み、

他の人からすればどうでも良い事でしょうが、

私は些細な事に敏感で眠れなくなってしまう時もあります。

 

クレーマーや同僚のやり方にイライラ…

「私は美容師時代にカットはまだできない」と言われ、

毎日毎日残業して練習していました。

同じ歳の人がいたのですが、その人は一人前にカットができていました。

 

その人と私はいつも比べられていました。

カットをどのように覚えたか、聞いて自分でしっかりと勉強しなさい。と

毎日同じ事を言われていて本当にストレスでしかなく、

早く辞めて見返してやる。そう思っていました。

もう1人の若い同じ歳の人は、世渡り上手でいつも店長のご機嫌取りをしていて、

見苦しかったですし、ムカついていました。

でも仕事ってこんなもんか。とかなり幻滅していました。

 

失敗談ですが、私がようやくカットを一人でできるようになった時に、

いつも柄の悪いおじさんがカットにくるのですが、

その人はクレームが多くて誰もカットしたがりません。

予約が入ると、店長は私にその人のカットを入れるようになりました。

 

来店してきてカットをしていると、耳にハサミが当たったと激怒され、

自分では少し当たったくらいでケガもないし

大丈夫と思っていましたが怒っていたのでひたすら謝罪しました。

それからもその人の担当を自分が辞めるまで、

ずっと担当にさせられて本当に嫌でした。

 

給料の少なさを原因に転職！

23歳の時に私は美容師を辞めました。

理由は店長の理不尽さと給料です。

店長の理不尽さとは、

仲良くしないと冷たくされて媚を売ると機嫌が良くなる、

そんな店長と仕事をするのが嫌でした。

 

ですが、この問題は辞めて他の店舗に行けば

みんながそんな人ばかりじゃないとも思いましたが、

給料の問題は辞める理由の一番の決め手でした。

 

周りの同級生はどんどんスキルアップして、給料が上がっているのに、

私は極端に給料が少なく美容師という仕事に対する

モチベーションがほとんどなくなっていました。

 

休みも少なく仕事は過酷。

なのに給料はその辺のコンビニバイトの月収と変わりません。

 

いや、もしかするとコンビニバイトの方が給料がいいかもしれません。

このような事があり私は、前から興味があった広告業界に転職し

デザイナーとして働くようになりました。

 

自由な時間が増え趣味にも時間を使えるように！

はっきり言って美容師の頃と比べるとかなり自由になりました。

土日休みですし、1日にどれだけ働いても10時間を超える事はありません。

 

これは自分的にかなり、自由を手に入れたという実感があります。

土日休みですので、なんといっても華金が満喫できますし、

友達と予定を合わせやすく、飲みにも行けてプライベートの時間が増えました。

 

精神的にも美容師時代の店長のような、ワンマンな人はいなくて、

みんな平等的な感じがしますね。

 

やはり美容師などの職人仕事は、はっきり言って頑固で性格の悪い人が多いです。

私は転職してストレスが減ったことから、

元々趣味であった釣りに行くことも、多くなり

充実していて、本当に転職して良かったと思っています。

 

転職は良い選択だった！

後悔はなく、むしろ早く辞めておけば良かったと強く思っています。

 

転職してから、美容師時代の同期とは疎遠になりましたが

自分がどれだけ環境の悪い仕事場で働いていたかを転職してから、初めて知りました。

 

美容師時代は、どの仕事にも店長みたいな人はいるし、

ここはまだマシな方だと自分に言い聞かせていましたが、それは全く違いました。

 

日々美容師という仕事に慣れたせいで、感覚が麻痺していたのだと思います。

よく最近ブラック企業という言葉を耳にしますが、

私が思うに美容師はほとんどがブラック企業だと思います。

下積みをしていくら頑張っても、給料は安く周りと比べて気分が萎えます。

店長なんかは余裕な顔してますが、

他の企業だと新入社員の初任給程度しかもらっていません。

本当に好きでないと美容師はできない。私はそう思いました。

 

夢の実現のために奮闘する日々！

私の夢は、デザイナーとして独立する事です。

自分でデザインしたものが世の中に出ると思うと本当にワクワクしますし、夢があります。

 

金銭的にも余裕が出てくれば海外に移住したいです。

ヨーロッパあたりでカフェをくつろぎながら、

パソコンを開いて仕事をしてみたいものです。

 

休みの日には、お洒落なBARでワインでも飲みながらくつろぎたいですね。

それと、私は夢がたくさんあり過ぎるのですが、

一番大きい夢としては死ぬまでに宇宙旅行に行ってみたいです。

これはおそらく叶う確率は低いですが、

宇宙から地球を自分の この目で見てみたいのです。

それで、地球は丸いのか、青いのか実際に確かめてみたいです。

夢を叶えるためにも、これから頑張ってお金を貯めたいと思います。

 

 

IT美容師からアドバイス

 

roi-12さんは

したいことが明確なのが

いいですよね。

 

 

過去の出来事に執着している状態は

両手に荷物を持ちながら

新たに荷物を保とうとすることになるので

持ちきれないってことになります。

 

 

大切だと思うのは

次に進むとき

まずは、今持ってるものをおく事。

 

 

できれば捨てちゃうくらい！

 

 

そのためには

恐怖や迷いから

選択しないことがおすすめ。

 

 

美容師でなくても

美容師でも

 

組織に属していても

フリーランスだったとしても

 

個人が自立する

働き方を持つことで

やりたくないことから解放されて

やりたいことだけを選択できるんです。

 

 

今の目の前にある現実はあまり関係なくて

今自分が望む現実を何に決めるのかが大事です。

 

 

それを決めて、細かく細かくイメージすることで

目の前に現れる現実はその望む現実が証拠として

起こるだけなんですよね。

 

 

 

だから

「まずは自分が何を望んでいるのか？」が大事になります。

 

 

 

自分のことを知って自分の人生を生きる

 

 

心から自分がやりたいことを知り

自分の心の声を人生に変えていく

 

そんな生き方に興味ありますか？

 

私は、2年前週休1日の1人サロン美容師でしたが

仕事を趣味にして家族との時間を増やしたい！！

そんな思いで、サロンワークの合間からスタート。

週休３日で家族との時間満載に！

 

これまで、私のメルマガで学んだ仲間も

それぞれ自分のしたい生き方を見つけています。

 

 

今、あなたが「やらされてる」と感じ

自分がやりたいことだけをやれていない。

そんなことを本当は感じてるなら、

私の無料メルマガで解決方法を学びましょう。

 

 

私が「週休３日」を手にした方法、

週休３日ひとりサロン最強戦略を

子供でもわかるように、かんたんに解説しています。

 

１５００名以上が無料購読中！

IT美容師ウルマ無料公式メルマガの、登録はこちら

コメントを残す

RECOMMENDこちらの記事も人気です。