こんにちは!
週休3日ひとりサロン最強戦略の専門家、IT美容師ウルマです。
本日は、志半ばで美容師を辞めてしまった方の
体験談をお伝えしたいと思います。
今、同じような状態で美容師を辞めようかどうしようか?!と
お悩みの方の参考に少しでもなると幸いです。
【ダイスケさん】
男性37歳 会社員
目次
行き当たりばったりな性格で痛い目を見て来た!
自分は、あまり物事を細かく考えるタイプではなく、
どちらかと言うと行き当たりばったりなタイプだと自覚しています。
仕事上で叱責される際も、「作業が雑」などの理由が多かったように思い、
また普段からあまり物事を深く考えないせいか、
物忘れや凡ミスが多いと思います。
その割に「思い立ったら行動!」と後先考えずに動き出すところがあるので、
大きな失敗に繋がってしまった事も度々ありました。
さすがに人生経験も増えてきたので、
物事には慎重に対処するようになってきましたが、
我ながら良く生活して来れたなと感じています(笑)
大失敗で取り返しのつかないことに!
美容師時代の失敗として、一番印象に残っている事は
カラーリングでの大失敗をしてしまった事です。
具体的に言うと、お客様から「この色にして欲しい」と要望を受けたにも関わらず
…全く違う色にしてしまいました。
当時はアッシュ系の色が大ブームになっていたので、
カラーリングのお客様から人気の色はグレー系などのくすみの掛かった色でした。
事件の日、お客様から注文を受けた色はピンク系のアッシュカラー。
初めての施術だった色でしたが「こんな感じかな?」と、
ブリーチした後に薬剤を塗布。
そして20分ほど経ち、一旦カラーを確認しようと思い
お客様の髪の色をチェックしてみると
なんとも鮮やかなオレンジ色に!
さすがに誤魔化しきれるほどのものでは無く、
お客様は見た瞬間に怒り出すどころか大声を上げて泣き出してしまう始末。
後日無料で髪の色を修正するという事で話は付きましたが、
あの時の寿命が縮まる思いはもう二度と経験したくありません。
給料の安さが原因で転職を決意!
美容師時代の一番の不満だった事は「給料が安いこと」でした。
長時間の勤務には耐えられるのですが、
さすがにお金が無いと生活が出来ません。
(無駄遣いが多かったのが悪いのですが…。)
給与が上がって生活が豊かになる見通しも無く、
ついつい給与に惹かれてリフォームの営業へと転職しようと決意する事に。
というのも知人から誘われたのがきっかけで、
給料面ではおよそ倍の額を稼げると聞いた時には
全く迷う余地などは無く、美容師を続けるのがバカらしくさえ思えたほどでした。
仕事を休んで面接を受けに行くと、当日のうちにあっさり採用。
美容室を辞めるまでの期間もあるので一か月ほど待ってもらい、
無職の期間は無く転職する事が出来ました。
転職後、金銭面のストレスは減少
仕事に縛られる事が無くなったかという意味においては
自由を手に入れる事にはなっていませんでした。
ただ、金銭的なストレスを感じる事が減ったという意味では
精神的な自由が手に入ったかも知れません。
美容師時代は外食すら制限されるほどの薄給だったので、
友人と遊びに行く事すら満足に出来ませんでした。
自分の車はおろか、普段着る洋服すら満足に買いそろえる事が出来なかったので
美容師時代から比べると、
毎月倍近くの給料を稼げるようになった事については
「お金を節約しなければいけない」という日々のストレスや
「節約する為にどこにも出かける事が出来ない」というような、
行動が制限されてしまっていた事に対しての自由かと思います。
職場の苦労はあるが、美容師に戻る気は無く…
転職した事について、そこまで大きな後悔はしませんでしたが、
やはり転職してから不慣れな仕事になじむまで
仕事上のミスや人間関係に馴染めない事が多く
「美容師ならこんな苦労はしなかったんだけどなぁ…」という
感情を持った事は何度かありました。
また、美容師時代の目標として
「有名な美容師になりたい」といったことや
「自分の店を構えたい」という、具体的な目標があったので
営業仕事のように「ただ売上ノルマのクリアを目的として
日々働き続ける」という事に中々意義を見出せませんでした。
ただ、多少仕事が精神的に大変な内容だったとしても、
金銭的に苦労する生活には戻りたくありませんでしたので
美容師に戻ろうと真剣に考えた事は一度もありません。
今後は心のゆとりを大切に生活することが目標
昔は美容師として成功し、自分の店舗を持つ事が夢だった時期もありましたが
今の夢(というか目標)については、
今の仕事(会社員)で生活に不自由せずに
ゆくゆくは海外で細々と生活していく事が出来ればと考えています。
美容師に限らず、海外と比べると日本では
仕事に縛られる事が非常に多いように感じ
例え職業を変えても自由が手に入る事などは稀だと思います。
もっと自分の時間を大切に出来るような生活を求めているので、
出来れば日本での生活は辞めて心にゆとりを持って
生活したいというのが本音です。
海外に移住せずとも「正社員を辞めて適当にアルバイト生活」でも良いのですが、
一応世間体などもあるので日本ではちょっと…という感じです(笑)
IT美容師からアドバイス
ダイスケさんは
美容師をやめた事に執着していないのが
いいですよね。
執着している状態は
両手に荷物を持ちながら
新たに荷物を保とうとすることになるので
持ちきれないってことになります。
大切だと思うのは
次に進むとき
まずは、今持ってるものをおく事。
できれば捨てちゃうくらい!
そのためには
恐怖や迷いから
選択しないことがおすすめ。
美容師でなくても
美容師でも
組織に属していても
フリーランスだったとしても
個人が自立する
働き方を持つことで
やりたくないことから解放されて
やりたいことだけを選択できるんです。
今の目の前にある現実はあまり関係なくて
今自分が望む現実を何に決めるのかが大事です。
それを決めて、細かく細かくイメージすることで
目の前に現れる現実はその望む現実が証拠として
起こるだけなんですよね。
だから
「まずは自分が何を望んでいるのか?」が大事になります。
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